計測技術誌2016年11月号”マスフロー千夜一夜物語”で取り上げてます!

MASS-STREAMTM 

ドイツから来た流量測定の新しい流れ

CTA(Constant Temperature Anemometry)による全量測定

精度表記変更のお知らせ【ブロンコスト・ジャパン(株) 但し現時点で英文カタログのみ】

MASS-STREAMシリーズの精度表記が従来の±2%FSから、±1%R+±0.5%FSへと、本来の能力値に準じた形で改められています。何度かお話ししていますが、「精度の良い、悪い」は、直接マスフローのパフォーマンスに影響はしません。しかしながら、カタログ比較される上で問答無用でこの項目を見るユーザーが多い事も確かですので・・・・

大流量New! F.S.10,000NLM(Air)から小流量F.S.200NCCMまでマスフローメーターとマスフローコントローラをラインアップ

→解説ページ"New! D-6390シリーズ"

ダスト、ミストの影響を受けにくく、低圧力損失を実現したスルーフロー構造

 →解説ページ"配管の汚れに強いマスフロー"

流量センサーはSUS316のシースで保護され、HClやNH3にも使用可能 

解説ページ"アンモニアを低圧力損失で大流量制御できるマスフロー"

デジタル制御によりスルーフロータイプの弱点であった直線性を大幅改善

解説ページ"インサーションタイプ熱式センサー方式の利点" 

本体TFT表示部で瞬時/積算流量表示、警報他多彩な機能を設定、表示

防塵防水規格IP65対応

通常の巻線式流量センサーを使用する大流量用マスフローは、層流素子(バイパス)との分流方式を用いるため構造が複雑化します。それにより圧力損失が増大し、異物が侵入すると初期の分流比率が崩れて、流量異常を起こしやすい傾向があります。

MASS-STREAMは

分流構造を廃した全量測定!

圧力損失の増大、繰り返し性能の劣化といった問題以外にも、ガス種に依存した精度、直線性性能の悪化といった問題を解決します!

オランダのBronkhorst社の最新デジタル技術が、ドイツのM+W Instruments社のインサーションセンサー技術をアップグレードしました!


インサーションセンサー=全量測定方式のMASS-STREAM!EZ-Japanにご相談ください!